インドでの約1か月にわたるアーユルヴェーダ パンチャカルマ治療の記録です。
滞在20日目
午前
今日の治療メニュー
シローダーラ(ジャタマンシータイラ)
アビヤンガ(ニルグンディタイラ)
スウェダナ(ニルグンディパットラ)
アヌワーサナバスティ
午後
内服薬
昼と夜 DM
就寝前 ガンダルバハリータキー
今日からシローダーラが始まりました。
7日間連続で受けます。
シローダーラ後は、風、日差し、大きな音などのストレスから、頭部を守る必要がありますので、このように頭を布でしっかり保護し、綿球で耳栓します。
施術後、1時間経ったらシャワーしていいのですが、頭を洗うのは1日おきです。
洗髪は、日中(日の出ている間)に行います。
洗髪時には、洗髪用の薬草の煎じ液をもらって洗うのですが、すっきりとは洗い上がりません。なので、シローダーラ期間中の患者さんは基本的にオイリーなまま入院生活を送っています。(笑)
治療としてアーユルヴェーダの施術を受ける場合、その効果をもたらすために、このような施術後の細かな養生をしっかり守ることがとても大切です。
オイルの効果か、この夜はぐっすり、いちども起きずに眠れました。