インドでの約1か月にわたるアーユルヴェーダ パンチャカルマ治療の記録です。
滞在14日目
午前
今日の治療メニュー
カティバスティ(ダシャムラタイラ)
アビヤンガ(ニルグンディタイラ)
スウェダナ(ニルグンディパットラ)
アヌワーサナバスティ
午後
内服薬
昼と夜 DM
就寝前 ガンダルバハリータキー
昨日の夕方から今朝まで、疲れた感じがして、食欲も減ってましたが、朝食を軽く食べて、トリートメントを受けた後は、少し回復しました。
少し甘いもの(軽いお菓子とか、チャイとか)食べた後は、元気が出るんですが、、、と、回診の時にドクターに話してみたところ、「1日1個だけよ」と苦笑しながらRajagira LaduのOKをもらいました。
お腹空きすぎると頭痛にも良くないからと、もらったRajagira Laduというお菓子。
とても消化に軽いヒエのお菓子です。
(私はヒエだと思ってたのですが、後日、友人がポピーシードのお菓子だと言っていました)
素朴なお菓子で、普段なら見向きもしないかもしれませんが、シンプルな食事の入院生活の中では、この甘さが身に染みました。
お菓子が処方されるという、、、わがまま子供のような私(笑)
みんながお菓子を許される訳ではなく、人それぞれ症状や治療により食事制限や生活制限も異なります。
隣の人の様子を見ると、お菓子どころか、ただ今、普通の食事もNGで、豆スープの上澄みだけを3食飲んでました。。。なんだかすみませんという気持ちになりました。
Rajagira Ladu↓
インド人のドクターは「ラズギルワーリー」とも呼んでいました。
消化に軽くて、健康に良いので、日本でも買いたいと思うけど、まだ見つかりません。
あと、この↓ポップライスを塩とスパイスで味付けしたお菓子も、「お腹空きすぎたら食べなさい」という私の非常食(?)として袋に入れたのをもらってました。
炊いたごはんやチャパティよりも軽いので、特に夕食時、「ごはんやチャパティが重すぎるようだと感じたら、(スープや野菜を食べた後)かわりにこのポップライスを少しつまみなさい」とも言われてました。
私の場合は、非常に充実した食生活を毎日送っていました(*^-^*)
治療も半ばに入り「顔がすっきりしてきたね!」と言われ始めました。