インドでの約1か月にわたるアーユルヴェーダ パンチャカルマ治療の記録です。
滞在25日目
午前
今日の治療メニュー
シローダーラ(ジャタマンシータイラ)
アビヤンガ(ニルグンディタイラ)
スウェダナ(ニルグンディパットラ)
ニルーハバスティ
午後
内服薬
昼と夜 DM
就寝前 ガンダルバハリータキー
隣の病室のおじいちゃんは耳が聞こえないそうで、(その他にも症状があるのかもしれませんが)パンチャカルマで難聴の治療をしていたようです。
私の病室のすぐ隣が施術室なので、よく聞こえてきたのですが、おじいちゃんの毎日の治療は、いつもさまざまな音楽やマントラをかけながら行われてました。
治療は1時間ほどで、けっこうにぎやかな音楽が聞こえてましたが、まさか耳が聞こえない方の治療とは思ってなかったので、耳が聞こえない人に音楽療法を用いるということがあるんだな〜と興味深く思いました。
今日のサダナンダ先生の特別回診の時、大きなベルを叩いてみたり、金属の箱を叩いてみたり、いろんな音楽をならしてみたりして、聴覚検査のようなことをしていました。
(病院スタッフの多くがその回診に同行していて、私も病室の外からその様子をチラッと見てました。インド人並みの野次馬根性(笑))
どうやら、おじいちゃんは順調に回復されているようです。
入院当初は部屋からまったく出てきませんでしたが(ほとんど寝たきり)、最近は夕方にお散歩に出ることもあるようです。
おじいちゃんも、付き添いの息子さん(?)も、笑顔が増えてきたように思います。
良かった。良かった。
↓私の部屋をお掃除してくれてた女性。名前は知らないのだけど、親切で、明るくて、すごくいい子でした(*^-^*)朝の通勤時にパチリ。勤務時はいつも制服だったけど、私服はすごくおしゃれ!